スピードビジネスのキーワードとも言える普遍性。弊社が追求する物事には、普遍的な要素が多く含まれます。
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思想

普遍性

スピードビジネスは、物事の普遍性に常に注目しています。

流行り物よりも息の長い物

何事を行うにせよ、どのような物事に真の価値があるのかを研究する事は非常に重要な事です。スピードビジネスは常に新たなビジネスを開拓して行きますが、その対象に普遍的な価値があるかどうかという事が重要な基準のひとつとなっています。

新たなビジネスを始める場合、まずそのビジネスのネタを考える必要がありますが、そのネタはできる限り単発的な評価を受ける流行り物ではなく、景気や時代に影響を受けにくいものを採用していきます。

流行り物のネタは具体的でわかりやすい傾向がありますが、その真新しさにつられて、本質的な理由がなくても人々は魅了される傾向があります。一方で、普遍的なものは抽象的で理解し難い傾向があるため、扱いや説明が困難ですが、景気や時代に影響を受けずに永続的な価値をもたらすだけでなく、物事の本質とも言うべき真理、芸術性や感動もたらす事もあります。

能力開発に関しても

普遍性は新たなビジネスの開拓に関してだけではなく、能力の開発に関しても同様の事を考えています。技術者が普遍的な能力を持つ事の価値に関しては、「IT 技術者のあり方」にあるように、技術者の世界に関してだけでなく、いかなる人間の能力開発に関しても言える事で、人間はより普遍的な能力を身に着ける事によって、その人間がもたらす価値は可能性を多角的に増加させ事となると考えています。

遊び心」にあるように、たとえ業務の生産性が低下したとしても、仕事をしながら自分の興味がある事を平行して実施する事を許可している事も、普遍的な能力開発につながる事を考慮しての事なのです。

IT サービスに関しても

スピードビジネスは、IT サービスにおいても普遍的なサービスを提供していく事を常に意識しています。

IT コンサルティング」にもあるように、特にコンサルティングに関しては、幅広いお客様を対象にしたサービスを提供しており、特定の「環境」、「プログラミング言語」および「プロダクト」に依存しない、広く深くバランスの取れた普遍的な知識と経験に基づいたホリスティックコンサルティングを提供しています。

IT 業務実績」にあるように、スピードビジネスはお客様の業種も選びません。人間が介在する WEB やデータベースのシステムを得意としますが、ハードウェアに関わる制御システムも含み、IT が関わる事であれば、なんでもスピードビジネスのコンサルティングの範疇に属します。

ブルーサファイアやスッチエも

なかなか更新する事ができない青山地域情報サイト「ブルーサファイア」、まだ開始できないスチュワーデス情報サイト「スチュワーデスの知恵袋」に関しても、できる限り普遍的に価値のある情報サイトになるように進めていこうと思っていますが、様々な業務に追われているためになかなか手が出せないでいます。

今の所前途多難なネタですが、短絡的な儲けを意識して思いついたビジネスではなく、本質的に価値のある内容にしていきたいと思っていますので、時間がかかるかもしれませんがこれを形にしていきたいと思っています。

また、「ゴールドフィンガー」にしても、ユビキタスの考えに基づいて、普遍的なコンピューティングを実現する事が大きなテーマとなっています。

2004/05/03(月)スピードビジネス 代表取締役 藤野 直規

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